朝夕めっきり涼しくなり、秋の訪れをかんじますね。
2歳~3歳くらいの子供達に、絵本の読み聞かせをするお手伝いをしています。
季節感を大事にしながら、親子で出来る手遊びをしたり、わらべ歌を歌ったり、そして絵本を読んだり・・小さい子供たちとの楽しい時間を過ごします。
メンバーの中に、わらべ歌や手遊びをいろいろ知ってらっしゃる方がいて、いつも教えていただいています。
先日の読み聞かせでしたのは、「とんぼ とんぼ このゆびとまれ♪」というわらべ歌でした。
折り紙で折ったとんぼを竹ひごの先につけます。
そしてとんぼが飛んでるように竹ひごをしなわせながら、子供の頭に止まったり、手に止まったり・・
そして、とんぼを飛ばしながら、
♪とんぼ とんぼ このゆびとまれ
とんぼ とんぼ めをまわせ
まわせ まわせ めをまわせ
と、歌います。
子供達は、とんぼが自分の頭に止まったり、手に止まったりするので大喜び。
「きゃーきゃー」言いながら、つかまえようとする子供もいました。
やっている私たちも、そしてお母さんや子供たちも、笑顔が絶えないひとときでした。
全部赤の色紙でとんぼを折って、「赤とんぼ」の歌を歌ったり、春にはちょうちょの折り紙にして「ちょうちょ」を歌ってもいいねとメンバーで話しました。
そして、読み聞かせに選んだのはこの本です。
お空に浮かぶまんまるお月様のお話。
子供たちの心をとらえる優しい絵とお話です。
空気が澄み切って、お月様がきれいに見える季節になってきましたね。
今年は10月4日(水)が十五夜です。
そんな季節にお子様に読んでいただきたいおすすめの一冊です。
おまけ
ところで、先日、真子さまと小室圭さんの婚約内定会見がありましたね。
その中で、お互いの魅力を月と太陽にたとえられてらっしゃいました。
それにちなみまして、おつきさまの絵本と合わせて、おひさまの絵本も紹介したいと思います。
大きな口を開けて笑うおひさま、いいお顔ですよね。
ちょっと子育てに悩んだりする時ってありますよね。そんな時、絵本にでてくるみんなの笑顔に、励まされた思い出があります。
これからも、おすすめの絵本紹介できればと思います。